設置する方角としては真南が一番良いとされております。
他の方角でも発電いたしますが、真南に比べると発電量には差が生じます。
なお、北面も設置可能ですが、太陽電池の反射光が、近隣の住宅等にご迷惑をかけてしまう可能性がありますので、設置する際には事前に販売店までご相談ください。
また、設置角度については、各都道府県によって一番良い屋根勾配(角度)の条件は異なりますが、一般的には約30度が一番効率の良い発電をするとされています。
下図は東京を例とした、設置角度による発電量への影響を表した図です。(JPEA太陽光発電協会 Q&A Q13より抜粋したグラフ・図です)