『瓦と同等の意匠性を持つ太陽電池がつくれないか?』を課題に瓦一体型太陽電池を開発しました。
VISOLA®は瓦と同じ段葺構造で、瓦と混ぜ葺くと目立ちにくく、
屋根の上や街の景観にもなじみやすくなります。
VISOLA®は屋根の意匠性を意識した太陽電池です。
VISOLA®は瓦の仕様をもとに設計しており、
瓦と一緒に屋根に葺くことで、屋根に調和し、
目立ちにくくなっています。
設置エリアは垂直積雪量 100cmまで可能です。
屋根材と太陽電池モジュールを混ぜ葺きした実験と、
屋根材のみで実験した場合の比較
カネカでは風洞実験装置を自社の工場内に保有しております。屋根材としての機能を検証するため、開発段階から暴風と大雨の状況を作り出し、屋根材と同等の防水性能、耐風性能を検証する実験を行うなど、厳しい試験をクリアした製品をお届けしております。
各種試験は(株)カネカの社内基準で実施しております。
上記試験は太陽電池そのものの性能を評価している試験です。雨水浸入防止をお約束するものではございません。
VISOLA®の重さは、平板陶器瓦の約半分(1㎡当たりの重量比較)。
建物への負担を軽減します。
※「重さ」とは、単位面積あたりの重量のことです。
太陽電池を薄く設計することで、
屋根と太陽電池の一体感を持った住宅を生みだします。
また太陽電池のサイズも小さいため、限られた屋根のスペースにも
設置することができる化粧スレート瓦専用太陽電池SoltileX®です。
SoltileX®の太陽電池はフレームをつけていないため薄く、
専用金物を利用して屋根材に取り付けるため、
屋根に余分な穴を開けず、太陽電池を低く取り付けできます。
屋根材を止めつける穴を利用して専用金物を固定するため、防水性を損ないません。
太陽電池に、フレームをつけないことで太陽電池の厚みも薄く設計されています。
太陽電池を固定する金物も平たく設計された専用金物のため、化粧スレート瓦の屋根にもスマートに太陽電池を取り付けできます。
カネカでは太陽電池に取り付ける専用の雪止め金具をご用意しております。(オプション)垂直積雪量100cmまで対応可能。
*積雪対応について、詳しくは住宅メーカー・工務店など
販売窓口へご相談ください。
太陽電池が小さいため複雑な屋根への設置が可能です。